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明日にかける橋ー日記 今回の主演・鈴木杏を舞台で見たのこのとき! [撮影]

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僕の大好きな劇団・新感線。その舞台で市川染五郎と共演していたのが、「明日にかける橋」の主演である鈴木杏だ。このポスターは今から13年前。もちろん、これ以前から杏ちゃんには注目して来たのだが、今回ようやく僕の映画に出演してもらうことができた。感激!



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明日にかける橋ー日記 撮影3日目にして撮休? [撮影]

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撮影2日しかしていないのに、もう休日?と言われそうだが、スタッフの気持ちは、クランクアップ!というほどの充実感と疲労感が満タン? そこがスケジュールを立てる演出部チーフの鋭いところで、厳しい撮影だが、ここで休みを入れないと持たないという分量。その気遣いである。

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この日は宿舎でごはん。健康に気遣ってくれるメニューでありがたい。デザートにスイカも。この日はスタッフ&キャスト。そして実行委員会メンバーの交流会。宿舎前の広場で実行委員会主催でバーベキュー。本当にありがたい。


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こうして少しずつ打ち解けて、チームが出来て行く。まだまだ先は長い。闘いは続く。



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明日にかける橋ー日記 撮影2日目 空き地の対決が涙の名場面に! [撮影]

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この日最後の撮影は日が暮れてから、袋井市にある宿舎近所の空き地(?)で対決シーンを撮る。対決というとアクション映画か?と思うが、そうではない。涙涙の場面。出演は板尾創路さん。鈴木杏さん。草刈麻有さん。他。

この場面の板尾さんも凄かった。見ていて涙が零れる。主演の杏ちゃんも「オヤジの背中がこんなに泣けるとは...」と涙ぐんでいた。演技ではなくマジに泣いていた。スタッフの多くも涙ぐむ感動のシーンとなる。

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撮影2日で写真(シナリオに書いたシーンナンバー×が終わったもの)のようにかなりなシーンを撮り終えた。2週間で2時間ものを撮るのは尋常ではない。通常の撮影なら後半戦のクライマックスの乗りである。

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もう一枚の写真はこの日頂いた差し入れ。この日も撮影が終わり片付けると0時。長い1日が終わった。


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明日にかける橋ー日記 撮影2日目③怪しいバー&セクシーなダンサー? [撮影]

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この日3カ所目。「怪しいバー」出演は鈴木杏、板尾創路、草刈麻有。そして市民俳優オーディションを勝ち抜いて来た市民俳優の皆さん。まるで70年代のゴーゴークラブのような。サイケデリックカフェのような怪しいお店。

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実は袋井市内になるあるお店に美術部さんが飾り付け、このような怪しい店内にしてくれた。本来はおしゃれなバーなのである。そこに登場する怪しい探偵。密会する父(板尾さん)それを尾行する主人公みゆき。一体何が起こるのか?ん?これって「明日にかける橋」?ーーそんな場面である。

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ダンスをするのはダンスの先生以下。本物のダンサーの皆さん。そして赤いTシャツの実行委員メンバーも勢揃い。ガヤ(声の出演)で参加! 盛り上がる撮影となった。

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ちなみにダンサーのお一人は僕の前作「向日葵の丘」の8ミリ映画ミュージカルシーンで出演頂いた女性。あのときは「ビート一イット」を踊ってもらった。今回はジュリアナ風。そして見事なダンス。本物のダンスの先生ですから!2回目の出演に感謝です!



あとマスター役も2回目出演の男性。2013年の「朝日のあたる家」に出てくれた方。今回は4年振りの出演。個性派なので、それなりの役を!とマスターをお願いしました。とても、いい感じでした。ありがとうございます。

こうして本日3カ所目の撮影は終了するが、まだ、終わりではない。陽が暮れて、夕飯を食べてから、さらにもう1シーンの撮影がある。それが重い奴だ。。。


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明日にかける橋・日記ー2日目② 主人公の家ー悲しみが溢れる場面 [撮影]

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移動して昨日も撮影した主人公の家へ。昨日は家族が和気あいあいと過ごすシーンが中心だったが、本日は悲痛のシーンが多い。仕事で疲労困憊の父。病院から帰宅する母。悲しみに潰されそうな娘。そんな場面の撮影は、こちらの心も押しつぶされそうになる。

この場面より主演の鈴木杏さんが参加。いきなり難しいシーンだが撮影がスタートする。だが、さすが杏ちゃん。その困難な芝居を上手に演じてくれた。

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他にも板尾創路さん。田中美里さんらが出演。美里さんは剣道を教える母親という役。演出部のセカンド君が剣道2段なので撮影後に指導。上達がもの凄く早い。そして竹刀を持つと絵になる。その写真はまたいずれ紹介したい。


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昼飯の牛丼(卵付き)を食べて残りのシーンを撮影するが、本日の撮影はまだ終わらない。移動して袋井市内で「怪しいバー」で撮影だ。「怪しいバー」って何? それはのちほど!


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明日にかける橋ー撮影2日目② アロアナと豪邸場面? [撮影]

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昨日に続き岡村洋一さんが出演。今の日本映画界では本当に少ない個性派の俳優さん。今回も魅力全開。アロアナ(写真下の魚!)と板尾創路さんを相手に怪演してくれた。

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アメリカ映画で言えば、リーバン・クリーフ。ドナルド・プリーゼンス。ピーター・ボイル。マーチン・フェルドマン。バート・ヤング等。出て来るだけで匂いが伝わる名優というのは魅力的。岡村洋一さんの存在感はまさにそれだ。

 岡村洋一さんのブログ=>http://y-okamura.dreamlog.jp/search?q=アロワナと初共演


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明日にかける橋ー想い出 撮影2日目① 居酒屋 [撮影]

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明日にかける橋ー想い出 撮影2日目 居酒屋

この日は朝から袋井駅近くの居酒屋さんでロケさせてもらった。板尾創路さん演じるお父さんが酔いつぶれているシーンである。こういう演技をする板尾さんは絶品! 

ちなみに、このお店。撮影前にお客として行かせてもらったが、本当に美味しい化学調味料等を使わない素材を生かした味。また、ぜひ行かせてもらいたい。

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このあと移動して、昨夜最後に撮影した大豪寺(岡村洋一)の豪邸シーンである。写真上は朝ご飯。


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明日にかける橋・日記ー初日③ 深夜のベンツ? [撮影]

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朝5時起きで6時45分宿舎出発。撮影開始が7時半。そこから15時間撮影が続き。0時が近づくこうとしている。初日からこれは厳しいが、今回はやらねば!いよいよ、この日、最後のシーン。富豪の大豪寺に扮する岡村洋一さんの場面。

 ベンツで乗り付けて、おばさま方に何やらよからぬことを告げるシーン。これが全ての始まりで、主人公とその家族を苦しめることとなる。もっともらしい嘘を信じてしまい、自分たちが正しいと思い込み他人を傷付けていることに気付かない。現代の日本ではよく見られる光景。

 いかに人は噂話を安易に信じ、振り回されているか?特に上からの言葉を信じてしまうか? マスコミが報道すれば鵜呑みにする。危険でないものを危険!と煽り騒ぎ立てる。回復していない景気をアピールする。それを素直に信じてしまう人々。ある種の方向に誘導されていることに気付かない。今時の世相を反映したシーンでもある。

 太田組3回目の出演となる岡村洋一さんが怪演!「朝日のあたる家」の御用学者を超える個性を発揮してくれた。今の日本映画界では本当に少ない個性派の俳優さん。今回も魅力全開。力強いシーンとなった。
 


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明日にかける橋ー撮影初日② 主人公の家は古い日本家屋 [撮影]

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8月14日ー昼食前に移動。主人公の家(内)を撮影する。映画でお借りする家というのは空き家であることが多い。住んでいる家で撮影すると、その家の人たちが大変だからだ。撮影は時間がかかり、多くの人が出入りする。本当に迷惑。だから空き家を使うのだが、それでは生活感が出ない。

不思議なものだが、家具が置かれていても1年以上、人が住んでいない家で撮影すると生活感がでず。セットのような味気ない感覚が漂う。なので、ついこの間まで住んでいた家とかを利用するのだが、家にも個性やキャラがある。その主人公が住むに相応しい家であることが大事。さらに、現在、人が住んでいるのがベスト。

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でも、その両方が揃うことはなかなか難しい。それが今回、実現した。本当に素敵な家。昔ながらの日本家屋。木造。その上、住人の方から理解を頂き撮影させてもらうこととなった。今回の映画の舞台は1989年であり、バブル絶頂期の頃だが、あえて、その頃にどんどん壊されて行った古い作りの日本家屋を主人公の家に設定した。かなり素敵なシーンになると楽しみにしている。

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この日は板尾創路さん。田中美里さんらが出演。家族のシーンを撮影した。



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撮影初日①ー板尾創路さんの場面でクランクイン! [撮影]

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 8月14日(月)本日より、ドラマパートの撮影がスタート。

 主人公みゆきの父親役である板尾創路さんが出演。

 自動車修理工場で働く場面から撮影開始。

 実際に修理工場で撮影。そこの社長に車の修理はどのようにするか?

 を指導してもらいつつ。板尾さんに働く姿を演じてもらう。

 しかし、板尾さん。つなぎがよく似合い、修理工が板についている。

 初日ということもあり、テレビ局、新聞社、ケーブルテレビが取材に来ていた。

 市民俳優も大勢参加。盛り上がる初日となる。

 でも、ここで終わりではない。長い一日の始まりに過ぎない....。

 (つづく)

 新聞記事=>http://www.at-s.com/sp/news/article/local/west/391819.html


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 これが記念すべき撮影初日の朝ご飯。

 この日から毎日、具やまぶし物が違う、愛情が籠ったおにぎりが朝のエネルギーとなる。

 このオニギリでがんばった。

 


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明日にかける橋ー撮影の想い出 笑顔の理由?  [撮影]

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スチールさんが撮ってくれた1枚。どの撮影日だろう? とても嬉しそうだ。

自身ではもの凄く真剣に演出しているつもりだが、こんな笑顔を見せることもあることに驚く。

そのシーンの撮影がもの凄くうまく行ったので喜んでいるのか?

自分がどんな表情で撮影に臨んでいるか?は見れないので、興味深い1枚。 



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明日にかける橋ー撮影の想い出 マグカップとグラス [9月ー2017]

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宿舎には多くの飲み物が差し入れが届いた。それを飲みスタッフは猛暑を乗り切った。ビールだけでなく、ジュースコーヒー。御茶と、いろいろ頂いた。

それを飲むときに紙コツプが用意されていた。が、2週間の長丁場。1回限りで捨てる紙カップは不経済。そして複数回使うには紙なのですぐ破れてしまう。そこで100円ショップに行ったときに写真の2つを買って来た。

ジュースを飲むようのプラスティック・グラス。熱いコーヒーを飲むようのマグカップ。両方とも100円。これを使えば紙コップを使う必要はない。少しでも節約。間違わないように両方に名前を書いた。

これを2週間使った。毎朝のコーヒー。夜のビール。ウーロン茶。100円の安物なので捨てて帰ってもいいか?と思ったが、厳しい撮影を乗り切る日々を共に過ごしたカップたち。捨てられなくて持って帰って来た。

旅行に行けば何か記念のお土産を買うが、撮影の想い出の品というのはなかなかない。シナリオくらいか? 意外に記念品というのがない。ま、仕事なんだけど。けど、厳しい撮影を乗り切った記念が何かほしい。と、考えていたら、これが今回の想い出の品であることに気付く。大切にしたい。


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撮影が終わったとたんに、空はもう秋の雲 [9月ー2017]

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帰京して数日、ダウン。眠り続けた。時々、起きて部屋にあるものを食べる買い物に行く元気はない。飲んで食べたらまた寝る。

毎回のことだが、撮影直前にはもう疲労困憊となる。1年以上前から1人で5−7人分の仕事をするからだ。それを人を雇い、通常の人件費を払っていたら、映画製作の通常予算ー7千万から1億円近くーになってしまう。だから、休みなしで何人分も働く。製作費の倍、3倍の中味ある作品にしたいからだ。5千万の予算を普通に使えば5千万の映画にしかならないが、1人が2倍がんばれば1億円の内容の作品にすることができる。

でも、そんなことをしていると、いつ倒れてもおかしくない状態になる。今回は撮影の数週間前でそうなっていた。子供の頃から下痢なんてほとんどしなかったが、今回は1週間ほど下痢が止まらず、立っているのが精一杯という時期もあった。そんな日に限って朝から5人と会い打ち合わせ。疲れた顔をして心配もかけられない。1日が終わると、自分でもよくもったと思えるほどだった。ストレス性の下痢だったと思えるが、食欲がまるでなくなり、一気にダイエット

そんなことがあって、猛暑の撮影がスタート。朝5時起き、終了は0時前。そんな日々が2週間続く。苦労話をしたいのではない。それが監督業なのだ。そして製作費が十分になかったからとか、撮影日数が足りなかったからとか、睡眠時間が取れなかったから....という理由で「いい映画が出来なかった」と言ってはいけない仕事なのだ。

どんな状態で、どんな状況で、どんな体調で撮影をしても、それなり以上のものを作るのが映画監督の責任。この記事は映画業界に憧れる人も多く読んでくれているので、まずそのことを書いておきたい。ただ、面白い現実もある。製作費が豊富にあり、撮影期間も十分、体調も最高で映画を撮影すれば、最高の映画ができるか?というと、そうとは限らない。ハリウッド映画を見れば分かるが、超大作で、製作費1000億円、撮影期間6ヶ月という作品でも大失敗作は多い。

それに対して低予算で作られたアメリカン・ニューシネマには傑作が多い。日本でも低予算のATG映画には名作がたくさんある。どういうことか? つまり、映画は最高の環境だから最高の作品ができるとは限らないということ。もちろん、製作費のかかる大型戦争映画を撮るのに、あまりもの低予算では無理だが、予算+撮影期間+体調=作品の出来とはならないことが多い。

スピルバーグは何百億円もかけた「未知との遭遇」や「1941」より、通常作品並みの「ET」がメガヒットしている。その意味で今回はいろんな面で厳しいものはあったが、これまでで一番評価される作品になりそうな気がしている。映画とは不思議なもので、大変な状況で名作が誕生することがある。今回はそれであるような気がしている。早く復活して編集にかかりたい。季節は暑い夏が終わり、秋がもうそこまで来ているようだ。


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