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あなたは騙されていませんか?真実を見抜いていますか?  ー明日にかける橋に込めてメッセージのひとつ [my opinion]

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あなたは騙されていませんか?真実を見抜いていますか?
 ー明日にかける橋に込めてメッセージのひとつ

「明日にかける橋」にはいろんなテーマやメッセージを詰め込んである。「家族の絆」や「未来は変えられる」だけでなく、今の時代を走り抜く上で大切なことを盛り込んである。

例えば「あなたは騙されていませんか?」「真実はどこにあるか気づいていますか?」というのもある。少し前までの映画やドラマでは分かりやすい悪役が出てきて、それを正義感ある主人公が倒すみたいな物語が多かった。でも、現代は複雑で何が悪で何が正義か?分かりづらくなっている。また、ある情報を信じれば酷い話に思えても、別の視点で見れば美談だったりもする。

真実は何か? 本当に悪いのは誰か? 誰に責任があるのか? あまりにも多様な情報が渦巻く現代でそれを見抜くことはむずかしい。コマーシャルを見て「安くて、美味しい食品!」と思えても、健康を害するものが入っていることがある。そもそも、コマーシャルは商品を売るためのもの。都合の悪いことは言わない。そんな情報を鵜呑みにしてはいけない。

情報番組を見て「この食品。体にいいんだ!」と思う。「これはコマーシャルじゃなく、情報番組だから嘘は言わないはず」と考えがちだが、スポンサーがその種の食品を扱っているかもしれない。そこから話がきて局が取り上げたのなら、悪い部分を指摘はしない。

「テレビニュースが言っているんだから真実だよ!」という人も多い。しかし、ネットをやっている人ならすでにご存知。テレビも新聞も真実だけを伝えているわけではない。それぞれにスポンサーがいるわけで、それらの社に不利益なことを報道したりしない。特定の団体から抗議される可能性があることも伝えない。

では、ネットに真実があるのか? マスコミが伝えることのできない情報もネットなら流せる。ただ、嘘やデマも多い。事実誤認をいい触れ回る人たちもいる。そんな中で何を信じればいいのか? 政府も、企業も、マスコミも真実を隠し、嘘ばかり。そんな時代に大切なのは、真実を見抜く力だ。それを養うこと。

「明日」でも、金持ちの言葉を鵜呑みにした市民たちが犯人探しに奔走。事実誤認の情報を信じて、無実の主人公を犯人と疑い追い詰める。町の人たちは正義のため、犯罪を止めるため!と思っているが、実際は弟を救おうとしている主人公の邪魔をしているだけ。なのに悪意はない、善良な市民が幼い子供が殺されるかもしれないのに、それを救おうとしている主人公の邪魔を続ける。

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昔のドラマなら主人公の邪魔をするのは悪の組織だったり、宇宙人だったり、ヤクザだったりするのだが、今、一番恐ろしいのは間違った情報に振り回される市民。悪意がなく、自分は正しい、世のため人のため!と思いながら真逆な行動をしていることに気づかない人々。物語ではそんなふうに市民を誘導するのが金持ちのあの男。本来、漏らすべきではない話を同情している振りをして市民に伝えてしまう。

それに気づかず人々は情報を拡散し、間違った方向に進み始める。その構図は物語後半で登場する宝田明さん演じる尾形社長の言葉にもダブる。「結局、儲かるのは一部の人たちと金持ちだけ」戦時中もバブル時代も現代も、同じ。いつの時代も普通の人たちが騙され誘導されて来たのだ。

「あの人は悪代官のようだし、金権体質だから信じられない」と思っても、それは対抗勢力の流した嘘だということもよくある。特にマスコミの報道を鵜呑みにする人は危険。真実は何か? 裏に何があるのか? それを見抜く目を養ってこそ。未来を変えることができる。そんなメッセージも「明日にかける橋」には込めている。


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