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寝込んでいると「仮病だろ。怠け者!」というコメントがよく来た。=そんな人たちの背景。それがなくなった背景? [映画業界物語]

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寝込んでいると「仮病だろ。怠け者!」というコメントがよく来た。=そんな人たちの背景。それがなくなった背景?

本日でちょうど1ヶ月寝込んだことになる。と言っても寝たきりではない。ランチは近所の食堂まで行く。でも、それで体力終了という時期が長かった。たまに調子がいい日もあり、映画館まで行くと、翌日またダウン。3年間休みなしに7人分働いた代償は大きい。

とは言え、2011年に倒れた時はテレビを見る気力もなかったので、それに比べると今はamazonプライムを観れる状態。ただ、掃除をしたり、片付けをしたりという元気はないが、少しずつ回復している。そしてリバビリとしてFacebookに毎日、記事を書いている。何度も何度も書くが、以前はこんなことを書くと

「大袈裟な〜。誰だって疲れているのよ!」

「いい加減仕事したら?」

「いいね〜。1ヶ月も休んでられて〜」

「仮病だろ。怠け者!」

なんてコメントが来たものだ。でも、そんな人たちに限って、僕の記事をほとんど読んだことのない人たちだった。羨んだり、批判する前に3年間休みなしで7人分の仕事をしてみろよ!と言いたくなるが、その手の人には何を言っても無意味。自分のことで精一杯。たまたま、読んだ僕の記事を見てこう思うのだ。

「俺は今日も深夜まで仕事なのに、こいつは1ヶ月も休んでいるのかよ〜。俺もたまには安いたいぜ。どうせ、ロクでもない仕事してんだろう。皮肉の一言で書き込んでやれ!」

批判や皮肉を書き込んでくる人の多くは、生活に不満を持っていることが多く、自分の存在や能力が認められない立場にいることが多い。自身を過大評価しており、もっと別の仕事に就き、高い給料をもらうのが当然なのに....という不満を感じている。

が、そのための努力はせず「世の中、間違っている」と苛立ちを感じ、奇跡が起こるのを願うかのように、何か突然に全てが変わることを期待している(高給の仕事に転職できる。宝クジが当たるとか)それが叶うはずもなく不満が募るばかり、それを誰かにぶつけたいが、職場では差し障りがあるし、友達も少ないので、パソコンに向かい、あれこれ批判を書き込むことで「ザマアミロ!」とか思って不満の解消をしていることが多い。

だが、映画監督業は羨まれるような仕事ではない。

日本で5人ほどを除いて、経済的にはかなり厳しい生活をしている。でも、監督たちには自分の利益より、作品をよくすることを優先して、製作費に回してしまう者も少なくない。それを知るプロデュサーは赤字が出ると、監督料の削減、あるいは「なし」にして赤字を埋めようとする。ギャラなしでも、監督たちは辞めないし、決して手を抜かないからだ。

でも、そんな事情は外部から分からない。

ハリウッドをイメージして金持ちを思う人が多い。Facebookでもブログでも、そんな話は何度も書いているが、それを読まないで「1ヶ月寝込んだ」という記事だけ目にして、あれこれ批判してくる人たち。昔はそれなりにいた。それがなくなったのは、ブラック企業や過労死、自殺の問題が社会問題になる時代だかからもしれない。

もちろん、一番はFacebook友達たちが長い期間、記事を読んでくれて理解してくれていることもあるだろう。まあ、過労で倒れたらFacebookも休めばいいのだが「監督、ついに死んだ?」と思われて、電話やメールが来てしまう。ダウンしているのに、それに対応するのはさらに大変。なので、健康状態もそれなりに記事にさせてもらっている。回復に向かっているので、ご心配なく。


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