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知られざる有名俳優たちの悩みと葛藤。サインを断ると大変なことになる?! [映画業界物語]

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知られざる有名俳優たちの悩みと葛藤。サインを断ると大変なことになる?!

街角で有名人を見つけると、何か紙切れを探してサインを求めたりする人が多い。ファンでなくても「とりあえずサインしてもらおう!」と思いがち。あとで友達に話したり、Twitterで自慢もできる。ツーショット写真をお願いする人も多い。だが、俳優やタレントにとってはそれらが大きな悩みなのだ。若い人に人気のある男性俳優はこういう。

「サイン下さいと言われてサインするのは構わない。でも、急いでいるときに言われると困る。ごめんね。と言って先を急いだら、後でネットで悪口書かれた。小さなことから炎上したり、話が大きくなることもある。執拗に繰り返しーあいつは二度と応援しないーと発信続ける病的な人もいる。

ただ、街角でサインをすると多くの人が気づく。ファンでない人も寄ってきてサインサインになる。次はツーショット写真だ。列ができる。どんどん人が集まる。もうこれで!悪い!と終わろうとすると、不公平だ!なぜ、俺たちにサインしてくれない!と怒り出す。だからサインをするのも難しい。断れば嫌われる。すれば人が集まり揉める。参りますよ」

本当にその通りだ。彼らの悩みは一般の人にはなかなか分からない。
少し前に見たツイート。ある10代の女性俳優。テレビでも活躍する人気者。その子のことを書いていた。

「**をカフェで見かけた。テレビで見るより可愛かった。手を振ったが無視された。偉そうに!二度と応援しない。幻滅した!!」

そもそも、手を振り返す義務はない。気づかなかったかもしれない。近視かも? でも、ファンというのはそんなことで愛が憎悪に変わることがある。あるマネージャーさんはこういう。

「もし、サインを頼まれて人が集まってしまったても、タレントにはサインを続けろと言ってあります。そして私がファンの人たちにーすみません。次の仕事があるのでーと言いタレントを引っ張って行きます。彼は引っ張られてもサインを続けます。

そうすればファンから見て、彼はいい人だ。でも、マネージャーが厳しい人なので全員にサインできなかったんだと映り、印象は悪くならない。自分でー時間ないから!ーとサインをやめたら、もう応援しないになってしまう。だから私たちが嫌われ役になりタレントを守らなきゃいけないんですよ」

それは地方で映画を撮る時も同じだ。ボランティア・スタッフやエキストラで参加した地元の人。有名俳優を目の前にすると、やはりサインだ。写真だと考える。もちろん、事前に禁止であることは伝えている。1人がサインを求めれば多くが続く。そのために時間が取られ撮影が遅れるからだ。

それでも隠れてサインや写真をねだる人がいる。だから、地元スタッフの皆さんには、そんな光景を見たら必ず注意してください。とお願いする。俳優が「サインは禁止でしょう?」とは言えない。人気商売だ。後でネットで悪口書かれる可能性もある。だから、先のマネージャジャーのように「すみません。サインは禁止なんです」と注意して悪役を演じてもらうことが大切。

せっかく、わが町に来て映画に出てくれているのに、その町の人がサインを頼み、断ることで嫌われる。全国に悪口を発信されるのは悲しい。だが、そんなことを多くの俳優が悩み葛藤していること意外に知られていない。


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