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勘違いする夢多き若者たち。まずは己の無力さを知ることがスタート? [2019]

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勘違いする夢多き若者たち。まずは己の無力さを知ることがスタート?

「俺に映画を監督させりゃ、凄いものを作ってやるぜ!」

「私を主演に映画を撮れば大竹しのぶを超える演技をして見せるわ!」

映画監督を目指す人。俳優になりたい者。それら若い人たちに多くタイプ。そんな人たちにはゴマンと出会ってきた。僕も若い頃は少しそんなところがあった。が、そんなことを言えるのは経験がないからだ。テレビや映画だけ見て、

「この映画は本当に詰まらない。俺が撮った方が100倍マシだ」

「この女優、本当にヘタクソね。私の方がずっといい芝居ができる」

以前にも書いたが、多くの映画、多くの芝居を見ていると、見る目が養われる。だが、同時に「自分の方ができる!」という勘違いも起こす。見ることと、演じること&作ることは別の能力だ。もし、それが同じなら映画評論家は皆、名監督になれる。

作る、演じるというのは、見る、考えるだけでなく、実践しないと出来るようにならない。それも練習や実習ではあまり効果がない。やはり、仕事として監督する。舞台に立つ。カメラの前で演じるという実践、経験の積み重ねが、表現力を育てて行く。

ただ、向き不向きがあり、監督で言えば「ラブストーリー」がうまい人。「アクションもの」がうまい人とタイプが分かれる。向いているジャンルであれば、初めてでもそこそこ出来る。ある程度の実践でいいものが出来る。俳優も同じ。ただ、それに磨きをかける。新たなジャンルに挑戦することが大事。でないと幅が広がらないし、ロングランできない。

先の記事で書いたが、僕は「明日にかける橋」で刑事ドラマ要素を取り入れた。「あのパートは酷いよね」という人はいなかったが、自身ではまだまだだと思える。では、何が足りなかったのか?を反省し、考える。あと、ミステリーには挑んだことはないが、もともと好きなので、それなりの表現はできると思えている。が、やってみると、意外に大したことないかも?

青春もの。家族ものは何度もやっているので、そこそこ出来ているはず。なので、今回、プラスαで「刑事物」を加えたように、次回も何か別の要素に挑戦したい。いや、刑事物のリベンジというのもありだよなあ。どうすれば優れた刑事物。犯罪ものができるのか? その辺も考えていきたい。何れにしても、勉強は当然。実践しなければ上手くならない。

「俺に映画を監督させりゃ、凄いものを作ってやるぜ!」

「私を主演に映画を撮れば大竹しのぶを超える演技をして見せるわ!」

いくらそう思っていても実際にカメラを回し、舞台に立てば、いかに自分が無力であるか?痛感するはず。まず、打ちのめされ、敗北し、自身の愚かさを知ること。大事だ。そうすれば何が足りないか?考えるようになる。そこからが本当のスタートだ。


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